Data Migration Box バージョン 5.6.4を公開致しました。
■改善
- バージョン5.5.0以降で発生した移行元のフォルダ名の問題に対応しました
- (UI操作)ファイル移動の場合、移行先に同名のファイルが存在すると、以下の競合エラーを発生し、移動できないようにしました
失敗:リモートサーバーがエラーを返しました : (409) 競合. Item with the same name already exists
- (コマンドライン操作)コマンドラインでのMOVE(移動)で下記のオプションを追加しました
移行先に同名のファイルが存在する場合、オプション無しはファイルを上書きします。 オプション | 説明 | 備考 |
---|
/O | ファイルを上書きします | デフォルト設定 |
/R | 別名で保存します | 例:sample(1).txt |
/S | スキップ | File already exists, skipping (ファイル名) というメッセージが表示されます |
- 「ファイルとフォルダのリストをキャッシュに保存」が有効の場合、コマンドライン(startsync, runsavedsync を除く)が正常に動作しない問題に対応をしました
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