IT管理者なら一度は耳にする社内の「悲鳴」です。
膨大なバックアップデータからそのファイルを復元するのは、管理者にはとても面倒な作業です。

「Undelete 11 Server」は業務上のデータ消失トラブルに対応する、サーバー用ファイル復元ソフトです。サーバーや共有フォルダにあるすべてのファイルをキャプチャするので、消えてしまったネットワークで共有されていたファイルを数回クリックするだけで簡単に復元。仮想環境のファイルにも対応します。

世界中で50,000社のお客様がバックアップ前の「ファースト・ディフェンダー」
として「Undelete 11 Server」を使用しています。
上書きされたファイルの復元
自動的に前バージョンのファイルをキャプチャしているので、Microsoft Officeのファイル(Word、Excel、PowerPointなど)、CAD、Photoshop、PDF等のファイルの以前のバージョンを復元します。

わずか3クリックで復元完了

クラウドサーバーにも対応
「Undelete 11 Server」はオンプレミス専用ソフトではありません。クラウドサーバーから削除されたファイルも復元します。オンプレミスからクラウドに移行、もしくは併用する場合はクラウドサーバーに「Undelete 11 Server」を導入することで、組織全体でのファイル保護と復元機能を維持できます。

「Desktop Client」で自分のファイルを復元
「Undelete Desktop Client」を使用すると、サーバーに接続されたコンピューターのユーザーは、消してしまった自分のファイルを直接復元できます。「Undelete 11 Server」のライセンスには、「Undelete Desktop Client」のライセンスが無制限で含まれています。

さまざまな業種の法人様が導入
官公庁、地方自治体、学校法人、宿泊業、建設業、通信業、印刷業など幅広い業種で導入されています。

とは
Condusiv Technologiesは 1981年にアメリカで設⽴され、40年以上にわたりハイパフォーマンスソリューションをエンタープライズ、⼤企業、政府系機関へ提供し続けています。MicrosoftとVMwareのテクノロジーパートナーであり、代表的な製品にはスタンダード デフラグツール「Diskeeper」、ネットワーク対応ファイル復元ツール「Undelete」があります。これらの製品以外にも、テクノロジープロバイダーとして⼤⼿システムベンダーやストレージベンダーにOEM提供しています。
なお、「Diskeeper」をはじめとするWindowsのファイルシステム最適化ツールには、 Condusiv TechnologiesがMicrosoftと共同で構築したAPIが使⽤されています。

消してしまった
サーバーのファイルを救出
- 新規購入
- 購⼊から1年間(365⽇)の製品のアップグレードやサポートを受けることができます。1年経過後はその時点でのバージョンで使い続けることが可能ですが、最新バージョンを使いたい場合は「保守」をご購入いただき、 サポート期間を更新してください。
ライセンス数 | 標準価格(税込) | 型番 |
---|---|---|
1〜4 | ¥188,320 | JL001355 |
5〜9 | ¥154,660 | JL001356 |
10ライセンス以上 | ¥126,720 | JL001357 |
ライセンス数のカウント方法について

ライセンス数は、導⼊するサーバーPCのWindows OSの数で決定します。「ライセンス⾦額」=「導⼊するサーバーPCのWindows OSの数」×「ライセンス単価」
- 保守
- サポート期間中のお客様は「保守」をご購入いただくことで、1年間(365⽇)期間を延⻑することができます。新規購⼊時には最⼤4年分(合計5年間のサポート)を同時に購⼊することも可能です。サポート期間を更新する場合は1年間のみとなります。
ライセンス数 | 標準価格(税込) | 型番 |
---|---|---|
1〜4 | ¥40,040 | JL001361 |
5〜9 | ¥33,000 | JL001362 |
10ライセンス以上 | ¥26,950 | JL001363 |
- アップグレード
- 以前のバージョンをご利⽤で「保守」が切れている⽅を対象とした製品です。購⼊時から1年間(365⽇)の製品のアップグレードやサポートを受けることができます。
ライセンス数 | 標準価格(税込) | 型番 |
---|---|---|
1〜4 | ¥129,030 | JL001358 |
5〜9 | ¥106,040 | JL001359 |
10ライセンス以上 | ¥86,900 | JL001360 |
ローカル上で削除されたファイルも簡単に復元
インストールしたクライアントPC上で削除、上書きされたファイルを復元します。
同⼀ネットワー ク上に「Undelete Server」 がインストールされたサーバーがあれば、
それぞれ連携することでサーバー上のファイルも復元可能になります。

動作環境
ソフトウェア環境
●サポートする Windows オペレーティングシステム
Undelete Server:Windows Server 2025 / 2022 / 2019 / 2016
Undelete Desktop Client:Windows 11 / 10 / 8.1(Undelete Serverに同梱)
Undelete Professional:Windows 11 / 10 / 8.1
※ x86(32bit)/ x64(64bit)の両⽅に対応 ※ Windows x64 にネイティブ対応 ※ VMware・Hyper-V 環境上の上記 Windows Server にも対応 ※ サポートが終了しているWindows OSについて、OSが起因するトラブルについてはサポート対象外となります。
ハードウェア環境
●CPU:対応 Windows オペレーティングシステムが正常動作するハードウェア環境が必要
●メモリ:対応 Windows オペレーティングシステムが正常動作するハードウェア環境が必要
●HDD容量:Undelete Server:350 MB 以上
Undelete Desktop Client:80 MB 以上(Undelete Serverに同梱)
Undelete Professional:140 MB 以上
●サポートするファイルシステム:NTFS、FAT32 / FAT16
●サポートするディスクサブシステム:拡張パーティション、論理ドライブ、ボリュームセット、RAIDアレイ(ハードウェア / ソフトウェア)、リムーバブルディスク(ZIPドライブ、USBメモリ、メモリカードなど)
ネットワーク環境
- インストール時にインターネットへのネットワーク接続が必要です。
- アクティベーション(ライセンス認証)のために、インターネットへのネットワーク接続が必要です。
- インストールのコンピューターがインターネットに接続されていない場合、オフライン認証としてサポートサービスを経由し手動で認証をおこなうことができます。
※オフライン認証は、1年間ごとに再認証をおこなう必要があります。また再認証には保守の継続利用が必要となります。