SysCloud(シスクラウド)は社内で導入しているさまざまなクラウドサービスのデータをまるごとクラウド上に容量・期間無制限でバックアップします。戻したいデータはユーザーが自分で簡単にリストアできます。
事実、多くのSaaSベンダーは利用規約上、データ保護に責任を負いません。突然のデータ損失リスクや障害、コンプライアンス対応には自らクラウドへのデータバックアップが求められる時代です。
誤ってメールやファイルを削除、上書きしてしまった場合でも、バックアップからそのデータのリストアが可能です。
過失、セキュリティ設定の不備、またはデータ消去を意図的に試みる「社内攻撃」は深刻な脅威となります。
ほとんどのランサムウェア攻撃は、手遅れになるまで気づかれません。万が一の場合も安全なバックアップデータからリストアします。
クラウドの障害は、一時的でもビジネスに深刻な影響を及ぼします。バックアップデータは、24時間365日安心して利用できるように設計されています。
コンプライアンス上、データのバックアップを義務付けている企業が増えています。SysCloudは容量・期間無制限でデータをバックアップします。
クラウドにバックアップデータがあれば、地震・台風などの自然災害や人的災害が発生した際、事業に関わる被害を最小限にとどめます。
ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の国際規格であるISO27001では、情報の保護はもちろん、インシデント発生時に迅速かつ的確な対応を行う体制が求められます。ISO27002のガイドラインでは、バックアップデータを異なる場所に保存し、情報が破損した際に迅速に復旧できる体制を整えることが推奨されています。
SysCloudは、これらの要求を満たすべく、データを安全に、かつ効率的に管理するための機能を備えています。
SysCloud(シスクラウド)は企業の大事なデータのバックアップ先として、AWS東京リージョンを選択。「データの保管先は日本国内に限る」という規定にもお応えしています。バックアップデータ以外に「顧客情報」「アプリ」も全て日本国内で保管・運用されます。